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サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

イタリア人

イタリアの議会選挙の結果を受けて世界の市場が混乱しているようですね。もちろん世界経済だとか世界の政治だとかを語りたいわけじゃなくって、ベルルスコーニがまだ健在だったんだとうことがサッカーファンとしては気になるところなわけです。いろんなスキャンダルがあって、当然もう政治の世界で力を振るうなんてないんだろうなと漠然と思っていたんだけど、イタリアってそんな甘くないですね。ある意味。

イタリアの街頭インタビューを聞くと市民は「イタリア人は自分のことしか考えていない」とか「失望した」なんて言っている人もいるので日本人が思う常識的な人も多いのも確か。でもイタリアの評論家が言っていた「イタリア人は皆小さなベルルスコーニを持っている」には妙に説得力を感じてしまいました。ギリシャもそうだったけど、「もうちょっと国や世界のこと考えろよ」と思っちゃったけど、イタリアもそんな感じなのかな。

 

昨日、ACLが開幕して浦和レッズが中国の広州恒大に完敗したけど、広州恒大の監督がイタリア人のマルチェロ・リッピでした。小さなベルスコーニを抱え持っているイタリア人とは思えない繊細さという感じでした。イタリアのサッカーって「戦術的」だし「守りが強く」って「勝負に対するどん欲」さもあってってどうもベルスコーニのイメージとはかけ離れてしまんだけど。そこが奥の深いところです。

 

昨日も中盤からの守備がうまく機能しているという印象でした。選手同士の距離感とか誰が行ったときには誰がカバーするとかキッチリ決められているような感じ。レッズの縦パスもまったく通らなかったし、こりゃ強いなというのが率直な印象でした。でも、後半はけっこう中盤にスペースが出来てきて責める隙間もできたようだったし、リッピ仕込みと言ってもやってるのがイタリア人じゃないので、90分は続かないじゃないかなと思ってたんだけど、3点取られちゃ話にならなかったですね。

 

ただ、アジアの戦いはけっこう燃えるのものがあります。なので、何とか残りの試合頑張ってもらいたいものです。そうそうに諦めるって選択をしないようにお願いします。

 

AFCチャンピオンズリーグ2013

広州恒大 3-0 浦和

広州天河体育中心