サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

ひとつの時代が終わった感

CLは酷いことになって、完全にテンション下がりました。どうして、ドイツのチームが強いとテンション下がるのか自分でもわかんないけど、どうもね。2ndlegに望みをつなげる点差でもないし、実際スペインの両チームは、完全に力でやられちゃった感じだから、ホームで勝つのも難しいじゃないかと思うぐらい。まあ、スペインのどちらかが、奇跡の逆転なんてことがあったら、決勝も楽しみになるんだろうけど。

 

今期は欧州各国も大差がついたリーグがほとんど。こっちの方もつまらなかったな。昨年とは大違い。昨季のプレミアなんてマンCがあんな奇跡的なかたちでおわったのに、今期面白かったのはむしろ、力の拮抗した中位どうしの試合。今期の残りで楽しみなのもプレミアのCL圏争いと、降格争いの方。リーガでは国王杯と2位争いですね。個人的にはウイガンが今年も残れるのかどうかを注目していきたいです。マルチネス監督のウィガンが今期も残ってくれると信じて。

 

 

バルサがCLに大敗して、「バルサの時代は終わった」イコール「ひとつの時代が終わった」なと感じずにはいられなかった。たぶん、そう感じた人は多いはず。イニエスタはそれに反論してたみたいで、頼もしかったけど。ただ、来季はといえば、バイエルンとPSGとモウリーニョのチームの時代になるような。(モウリーニョはどこへ?)基本的には打倒ドイツという図式になるのかも。

 

バルサに関しては、ビラノバが来季バルサを立て直したら名監督と言われるだろうな。今期は病気で満足に指揮をとれなかったから思うところがあるでしょう。体調もあるのでわからないけど、もし来期監督をするであれば頑張ってほしいですね。

そういえば、なぜかバイエルン戦のティト・ビラノバは逆に存在感というかオーラがあった。ペップから引き継いでからはどうしても、ペップの影を引きずって見てしまっていたけど、ここに来てようやくそれがなくなったのかもしれない。もちろん、それってこっちのかってなイメージ。だけど、ピッチでのお洒落感は間違いなく際立ってたし、苦悩の芸術家っぽささえ感じた。ただ、バルセロナの人はもう一度ペップにと思わずにはいられないだろうな。

 

 

 

12/13CL 準決勝 1st leg

バイエルン 4-0 バルセロナ

アリアンツ・アレーナ

 

12/13CL 準決勝 1st leg

ドルトムント 4-1 Rマドリー

ズィグナル・イドゥナ・パーク