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サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

埼スタに4万人!呼ぶには、を熱く語る

土曜日は埼スタで大分戦の大逆転を観戦。日曜日は同じ試合をTVで見直し(やることないのか)。

 

TVは、流して見ようかなと思ってたんだけど、結局がっちり見ちゃいました。でも見てみるとスタジアムでは気づかなかったマルシオラボーナも確認できたし、見間違えもあったし、いろいろ収穫ありでした。

 

特に収穫だったのは、この日の解説の金田喜稔氏が行った試合直後の両監督へのインタビュー。同郷(広島)の後輩である田坂監督へのインタビューは、ピリ辛でなかなかでした。「ボランチのロドリゴがふらふらと前に上がってくるのが気になった。あれは監督の指示?それとも選手の判断?」。田坂監督はあれは自分の指示でと前置きをしてから、梶山とロドリゴのポジションや選手の特徴、戦術的なことに触れて話ていました。負けたばかりで悔しいだろうけど、きちっと話してのを見ると良い監督になるだろうなと思ったのと同時にメディアはこういうインタビューをしなきゃダメだよなと思った次第でした。

 

ところで、逆転勝利後のレッズの選手の黒いTシャツには『夏休みの宿題!!8/31集めて埼スタに4万人』という謎のメッセージが書かれていたようでした。ぼくらは早めにスタジアムを出て赤酒場の方に移動していたので、見てなかったのですが、どういう意味なんですかね?とりあえず埼スタにたくさん見に来てね!ということでしょうか。

 

どうも経営的にももう少しお客さんが入ってくれないと厳しいという声も聞こえてきます。確かに、いつもお客さんの入りは気になるところ。この成績だったら5万越えがあってもいいと思うけど。ある意味観客動員ではJリーグを引っ張らないといけない立場だしね。

 

浦和が厳しいとなると、Jリーグ戦略会議がど素人的なとんでもない提案をしでかすのも仕方ないということか。2シーズン制もポストシーズン制もこれだけ反対があって成功するとは思わないけど。お金のことを考えると経営サイドはそういう結論になるのかね。ああ、疲れる。

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まあ、どうすればお客さんが増えるのかはわかんないけど、すでにけっこういろんな年代に浸透しているのは確か。

 

 土曜日も周りには中年や初老のおじさん、おばさんが多かったし。

若い人も子供も多いけど、おじさんおばさんもけっこう入っている。みんなきっと話題にできる気の利いた素材あれば話がもっと盛り上がると思うよ。

 試合後赤酒場でも、「山田直輝の嫁さんは宮間がいい」と言いはるおじさんがいたりと、けっこう中年以上の人の熱もすごいからね。皆きっとサッカーの話がしたいんでしょう。だから、ちゃんとしたサッカーの話ができるような話題を提供することは大事で、そっから輪が広がるかもしれないなんてこともあるかも。

 

今期からは埼スタだけスタッツが出るようになったけど、試合途中にもポゼッションやシュート数を出してくれるとか(もちろん他のスタジアムでも)。メディアでいえば、金田喜稔のインタビューのような厳しい戦術的質問をするようにするとか(日本人は絶対戦術とか好きだと思う)、中継でももう少し気の利いた話を盛り込むとか(実況アナウンサーが「どっちが勝ったらどうなる」みたいな事を一試合に10回以上言ったりするけど、そういう無駄な事を言うんだったらDFの選手もちゃんとアナウンスするとか)。スアレスフォルランが同じピッチにいるのに、柿谷を天才扱いしないとか。サッカーはこういう見方もあるよというのを提案してくれるといいと思うんだけど。

それに、TV放送のカメラアングルやスイッチングとかは海外放送と比べるとまだまだという印象は拭えない。さすがに、試合の流れを無視して悔しがる選手の顔面をアップで捉えてるなんていう間抜けなのは少なくなったけどね。

 

もちろん一番は日本のクラブがバルサやバイエルンと互角に戦えるようになるのが一番。オレの町のクラブが世界に繋がっていることが実感できたら、完全にお客さん増えるでしょ。そのためには、ファンの目が肥えることも大きな要因じゃないって、欧州や南米のサッカーファンのみならず、日本のプロ野球の古いファンを見てると強く思う。プロ野球ファンなんて普通のおっさんでも解説者並みの知識もってるもん。何が正しいなんてないのがサッカーだろうから、安易で薄っぺらな盛り上げより、サッカーにまつわるディティールの積み重ねが文化を育てるんじゃない。たぶん。

 

2013 Jリーグ

浦和 4-3 大分

埼玉スタジアム