サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

セットプレー

先週は欧州のリーグ戦がお休みだったので、録画しておいた日本代表戦2試合とW杯予選を何試合かTV観戦。そのなかでもダントツに面白かったのがW杯南米予選のウルグアイ対コロンビア。なんとも南米らしさいっぱいの試合でした。

コンフェデでは、あんなに強いと思ったウルガアイだけど、只今南米で5位。このままでは大陸間プレーオフということになりかねない状況(下とも差がないので敗退ということもあり得る)なので必死に勝ちにいってました。見応え充分。こういう緊張感のある試合じゃ、同じところからフリーキック3発かまされることなんて絶対ないだろうなと思うほどでした。

 

土曜日は浦和レッズFC東京フリーキック3発キレイに決められて敗退。いや~見事だったねFC東京。よく練習してきた感じだったね~、キッカーの精度が凄いね〜、なんて思わず褒めちゃうほど!文句なく決められていました。

試合は見てないので、ユーチューブで3発とも確認させてもらったけど、あれじゃ相手の監督に「サッカーは頭を使ってやるもの」って言われても無理もない。あ~力が抜ける。素人的にはなんであんなに簡単にフリーにさせてしまうのか、ちょっと理解し難いけど、経験のある選手がそうなるんだから相手が見事ということなのかもしれない。

でもね。ちょっとどうなのとも言いたくなる。

監督のセットプレーに対して無関心なのが気になるし。

対策を施してるの?とか。どう考えても集中力がないんじゃない?とか

本当に頭(考える事)の問題だったりして?とかね。

 

どれが正解かはわからないけど、ちょっとがっかりするから、頼みますね、今度から。セットプレーは相手がでかくて良いキッカーがいたら無理というのなら(長年監督している人が言っても了承できない)、せめてフリーキック与えないようにしよう。なんかいつも同じ感じでファール取られている感じじゃない(同じ選手が)。

 

ミシャ監督は「責任や間違い探しをしても意味がない」と言ってるけど、そんな事言われると、尚更これから時間をかけて間違い探ししたくなっちゃう。

 

ちょうど、映画「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」「ミレニアム2 火と戯れる女」を見たばかりだからね。ちょっと、間違い探しモードに火がついちゃっているんです。

サッカーは奥が深いというか、いろいろあるというか、そこが楽しいところなんだけど、しばらくはディフェンス(セットプレーも含む)をテーマにサッカーを見る事になりそう。セットプレーの守りの正解なんてないんだろうけど、きっと間違いは見つかるような気がする。そんな見方もそれはそれで楽しいかもな。

 

2014W杯南米予選

ウルグアイ 2-0 コロンビア