シメオネのコメント
土曜日は埼スタのセレッソ戦に行ってきました。天気も良くて、久々の5万人越え。フォルランは不発で、セレッソの戦い方も?で物足りなさはあったけど、そのおかげで浦和は勝利。晴天の下のビールもうまかったです。
フォルランといえば、アトレティコ優勝しちゃいましたね(フォルランってアトレティコにいたよね、たしか)。しちゃったというのは失礼か。結果がわかったうえでもいいから、ぜひ試合を見たいな。どうにかなんないですかね、WOWOW。無理だろうけど。
それにしても、すごいな、アトレティコ。カンプノウのバルサファンも拍手を贈ったということだけど、ほんと賞賛したくなるね。マンC、PSG、バイエルンとたいがい、どこのリーグもお金のあるところが結局勝ってるもんな。しかも、強力なの2つもやっつけちゃったのが痛快じゃないですか。
シメオネは以前「私はサッカー全般をリスペクトしている。試合に勝つ方法はたくさんあり、それぞれがベストと考える方法を選ぶものだ。守るのは簡単なことじゃない。あるチームが良い守備をしたのなら、それはたたえるべきだ。サッカーについて、誰にも『真実』を与えることなどできない」ってかなりかっこい事言ってたけど、その通りだと思うし、結果を出すとコメントに重みが加わって聞こえるから不思議だね。
またさらに、「監督次第でもあるんだ。監督は選手たちと多くの時間をともに過ごしており、戦い方を選ぶ。私は、相手のやり方をリスペクトするよ。さまざまな戦い方があるのは良いことだと思う。10人で守ったり、10人で攻めたり、中盤に10人を置いたりね。そうじゃなければ、サッカーは退屈になってしまう」これはCLのチェルシーの戦い方についてのシメオネのコメントだけど、大いに同意するね。
対してミシャ監督は「責めてこそ」という考え方。シメオネと比べて共感しづらいことが多い。それぞれの考え方だし、なんだかんだ言って、勝てっているというのは凄い事だと思うけど。守備をかなり軽く見ている発言は、ちょっと物足りなさを感じるんだよな。
2014 Jリーグ
浦和 1-0 セレッソ大阪