サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

ギアチェンジ

今日は朝から日本対ザンビア戦を見ました。なかなかエイサイティングな試合をしますなザックジャパン。守備云々という文句は各所からでるだろうから、それには触れずに振り返ってみると、4点穫るなんて素晴らしいじゃない。しかも、2戦連続逆転だしな。

それにあらためてタレントが揃っているなという印象もありましたよ。香川、長友、本田を中心に大きなクラブで活躍している選手がこれだけいる日本代表って、今までにはなかったですからね。海外サッカーかぶれとしては、どうしてもビッククラブの選手がどれくらいいるかで、単純にその国の力量を計ってしまいがちだからな。

こうなると、本番は誰でいくのかっていうのが興味深いね。ザックは大久保、森重、山口は使いたい誘惑に駆られてるんじゃない。西川にも、ぜひ出てほしいんだけど?

 

ところで、昨日、footbollsutaを読んでいたら、CLのチャルシー対アトレティコ・マドリー戦が取り上げられていました。そこには、シメオネが「優位に立ったのを機に意図的にインテンシティを上げた」と書いてありました。走るスピードを上げ、ボールタッチ数を減らし、ボールの前の人数を増やし、人とボールを素早く動かして緩から急にギアを上げた」「試合中に急にリズムを上げて相手を混乱させるのは、シメオネの得意技」と書かれていたけど、そんなやり方ってあるんだなと関心してしまいました。サッカーでリズムを変えるなんて優しいことじゃないと思うけどさすがですね。モウリーニョはそんなシメオネを「グラウンド上で、どういう戦い方をすればいいかを知っている」と褒めていたらしい。

 

今日の日本代表もどっかでギアを変えたんでしょうか?単に選手交代や相手の疲れで流れが変わったようも思うけど、後半当たりから選手の距離感が少し変わったのかなという感じもしました。意図的にギアを変えたかどうかは分からないけど、試合が面白かったからよかったか。本番もつまらない試合だけはしないでね。

 

2014国際親善試合

日本 4-3 ザンビア

フロリダ州タンパ