8番と10番が出来る選手
今節のプレミア、チェルシー対アーセナルはチェルシーの完勝。かなり強いです今季のチェルシー。そして、アザールはちょっと止められない感じになってます。
この試合、クルトワが負傷して途中交代。久しぶりにチェフが登場してきました。久々だったけど、流石チェフ、落ち着いてこなしてましたね。
クルトワは素晴らしいキーパーでノイヤーを追い抜くのはこいつだと個人的に思ってるんだけど、チェフが出てくるとやっぱり存在感というか、格好良さが際立ちますな。まあ、格好良さは関係ないんだけど、どうしても目を引いちゃいます。
クルトアの怪我は大丈夫そうなので、また、チェフの出番はなくなるかもしれいけど、今後も出てきたら魅せてほしいです。
ところで、この試合の中継でセスクについてモウリーニョの評価が紹介されていました。モウリーニョ曰く「彼は8番でも10番でもプレー可能な何人かの選手の1人だ」とのこと。この日も、スタートは一列下がり気味でゲームを組み立て、リードした後半は途中からミケルを投入して、セスクを一列上げていました。確かに、そんな選手がいると監督としては助かるんでしょうね。
変わってJリーグの方だけど、日曜日はは大雨&寒さの中、埼スタで徳島戦を観戦してきました。試合後Jリーグタイムに出演していた柏木選手も言ってた通り、芝に水が浮いてサッカーをする環境じゃないピッチ状態でした。創造性とか戦術とか行ってる場合じゃない。とにかく、気持ちで戦うしかないという試合。そう言った意味では、浦和はよく逆転したなと思いました。浦和の8番でも10番でも出来る選手も見事なフリーキックを決めてたし。
そいうえば、また那須選手が得点してましたね。なんと得点力のあるデフェンダーなんでしょ。無理矢理チェルシーの選手に例えるわけじゃないけどイヴァノビッチみたいです。ディフェンダーのくせにゴール感覚が一級品のフォワードクラス。とうとう那須選手もその域に達してきたという感じです。
なんて、ちょっと褒めすぎちゃいました。首位なのにあまり評判がよくないミシャのサッカーなので、たまには誰かが褒めてあげないとね。これからも、いろいろ見所を探して褒めてこうかなと思ってるので、そんな試合をしてください。