サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

甲府の守り

昨日の浦和は甲府と引き分けでした。

前半は寒い雨の中見に行った人には気の毒な内容だったけど、後半は動きが出てきて少しは救われたかもしれません。

昨日はTV観戦。甲府の守備が目立ちました。前半はがっちり守って、後半は前から積極的にプレスをかけていた印象でした。5-3-2のシステムでサイドの守備もうまくスイッチして守っていました。さすがに70分過ぎくらいからは疲れが見えてましたが、大方うまくいったんじゃないかと思います。欲をいえば、もう少し、浦和の森脇サイドを崩せなかったのかなと思いますが、そこまでの余裕はなかったということでしょう。城福監督は勝ちたかったようなコメントをしてましたが、その気持ちも分かる試合だったと思います。甲府の選手の話からすると、今回のやり方はいつもと違っていたみたい。こんなバランスで戦えば残りの試合はいい戦いをするんじゃない。そうなると、大宮もウカウカしていられないかもですね。

 

浦和の方は、選手のコメントを見ても、やっぱり相手にうまく守られて難しかったよう。引き分けて不満はないようでした。途中出場の関口も青木もコンディションはよさそうだし、なにより、去年の様な守備に戻っていなかったので一安心(前節の4失点は見てないので)。あとは、残りの試合、相手チームがどんな戦術でくるのかが楽しみです。

でも、なんで相手側からみてしまうでしょう。浦和サイドから見るのに飽きたから?そこが浦和の一番の問題かもしれないな。

 

2014 Jリーグ 第29節

浦和 0−0 甲府

埼玉スタジアム