サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

ガンバ戦

昨日は浦和対ガンバ戦を埼スタで観戦。やっぱり6万人近く入ると違いますね。席取りも大変だしトイレも満杯でした。

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肝心の試合だけど、結果はご存知の通りですが勝負としては互角だったように思いました。ガンバの今野が「相手が守備の選手を入れなかったから勝てた。関根は守備ができないので、そこを倉田に攻撃させた」とのコメントしているようだけど、まあ、あれはあれで采配としてありじゃなかと思っています。浦和としては勝負に出た訳ですから(もちろん、引き分け狙いもありでしょうけど)。

問題なのはやっぱり興梠の起用でしょう。情報から考えてベンチにいること自体びっくりだったですから。まあ、怪我の具合はチームしかわからないから、意外に軽症だったということだったということかもしれないけど。ただ、また、同じところを怪我したとかしないとかの報道を聞くと、やっぱり無理をさせたのかもなと思ってしまいますね。

 

こういう采配って大勝負の試合だからこそ監督としての器の小ささを感じてしまいますな。大事なところで、やらかしちゃう監督って今までも何度となく見てきた様なきがするけど、(大事な試合に監督がパニックになってまったく動けなかったとか)その中の一人としてコレクションすることになりそうです。

 

これで優勝は五分五分になった印象で、西川の言ってるように見る方にとっては面白くなったのかも。ただ、監督の小心をみると残り2勝するってそんなにやさしくはなさそうだけどね。

 

2014年Jリーグ 第32節

浦和 0-2 ガンバ大阪

埼玉スタジアム