浦和の守備のクオリティが上がった
スタジアム観戦した浦和対ガンバ大阪をTVで見直しました。
なかなか気迫溢れていい試合でしたね。浦和はやっぱり昨年の悔しさのあったのでしょうか、ミシャ体制になってはじめて勝負への執念を感じました。ただ、得点したズラタンのゴールパフォーマンスが薄かったですね。ズラタンにとっては普通のゴールだったのかな。あそこはもう少し派手にやって欲しかった。広島的お遊戯パフォーマンスは勘弁だけど、派手なのをいっぱつカマすと、盛り上がりも増したんじゃないかなと思うんだけど。
それにしても、この試合、浦和の守備の切り替えが早かった。守備への意識というか、取られてからの詰めの早さが見事でしたね。ガンバの動きの問題かもしれないけど、こういう守備を見せられると、益々どこでどう身につけたのか、誰が守備意識を統一させているのか疑問がわきます。監督が攻撃的と言い続けている裏で、逆にどんどん守備のクオリティが上がっていってるような気がするんだけど気のせいでしょうか。
2015Jリーグ 第9節
浦和 1-0 G大阪