サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

先週はEURO予選をたっぷり

先週はプレミア他各国欧州リーグ戦がなかったので、録りためてあったEURO予選を第1節から観てみました。

面白かったのは、第二節のポーランド対ドイツ戦と第六節のウエールズベルギー。ともにホームチームが歴史的な勝利を飾り、スタジアムの盛り上がりも最高潮。実に見応えがありました。

その他観たのは、チェコ対オランダ、クロアチア対ノルウエー、エストニアイングランドイングランドスロベニアクロアチア対イタリア戦。中には凡戦もあったけど全体結構楽しめました。

そうえいば、第一節のチェコ対オランダ戦解説の金田喜稔氏が前回のW杯を振り返って、「上位の国の選手で『W杯の優勝を狙う』なんて浮ついた事を言っていた選手は一人もいなかった」と言っていたのが印象的でした(本当にいなかったかどうかは分からないが)。確か何人かの日本人選手は優勝だとかベスト4だとかって口にしていたもんね。

 

今週からはリーグ戦再開。問題なのは、チェルシーの調子の悪さ。また、エバートンに負けちゃいました。さらに、モウリーニョマルチネス監督に暴言を吐いたとか吐かなかったとか。当のマルチネス監督は、「去年(チェルシーエバートンに連勝)は、いい人だったのに」と大人の対応をしてたのと対照的に、モウリーニョはかなり苛ついているご様子です。

それにしても、どうしたんだか?どうも、去年目一杯やり過ぎたせいか?全体にお疲れがとれない感じ。マティッチもセスクも動きがイマイチ、とくに叩かれているイバノビッチも本調子には遠い感じ。クルトワは怪我をするし、ディエゴ・コスタもね。エヴェさんを戻すしか手がないじゃないのって思うんだけど。どうするのか。ただ、逆境のモウリーニョを観るのが実は一番面白いところでもあるので、今後が逆に楽しみでもある。その前に辞めなければだけど。