浦和は1stステージ優勝がなくなりました
Jリーグ。浦和が3連敗でファーストステージの優勝がなくなりました。いつも、なんでこうなるのかある意味興味深い思いでいっぱいです。
この間、はじめてレッズ戦を埼スタに観戦(鹿島戦)しに行った友人の息子が、帰宅後オヤジ(友人)にその試合の不満を大いにぶちまけていたと話してくれました。なるほど、それがサッカーだなとへんに関心。試合を観てそれを誰かと話す、そこまでがサッカーの楽しみということでしょうからね(たとえ不満でも)。ということで、また、今期も話題をわんさか提供してくれてた浦和レッズ。そういう意味で感謝しましょう。
EUROでは、ベルギーがアイルランドに快勝しました。初戦イタリアに敗れたベルギーの監督が「イタリアは本当のサッカーをしていなかった」と意味不明の批判。その記事をみて、ぼくは「今大会のベルギーは終わったな」と思いかけてしまいました。ただ、クルトワが「自分たちの方が戦術面でも劣っていた」と敗戦を素直に認める発言しいていたので少しは望みはなるのかも。大事なのは選手が敗戦をどう受け止めるのか、そして次を戦うかだろうから。
そう考えると、浦和の選手の発言を聞くと、守備的な相手への考えは監督と大差ない。先日の鳥栖戦後の選手のコメントがそう。自分たちのやりたいサッカーをやらせてくれなかったら相手を批判するじゃ、たぶん優勝するのって無理だろうからね。