サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

見抜く力ですね

浦和はセレッソに完敗でした。

監督批判は高まっているのでしょうか。

 

テレビで見ていての印象は、セレッソは去年の浦和の様な守備をしているなということ。形は違うけど意識としてはとても高い。

 

それに引き換え、浦和のゆるさ、グループで守るという意識のなさ。

コンディションのせいとは思わないけどね。

 

だけど、去年やっていた守備意識を思い出せば、あっという間に連勝ということになりそうな気もしました。

意識の問題ではなくって、出来る人を使うとか、そうならない戦術をとるとか。

 

昨季のプレミア、苦しんでいたモウリーニョが勝てるチャンスにはなり振り構わずバスを2台くらい停める戦術を恥ずかしげもなく使っていました。

さらに最終的にリーグ戦を諦めてヨーロッパリーグに絞った決断。

どちらもユナイテットというチームを考えればそう簡単ではなかったはずだと思うけど。

だけど、その覚悟で挑む監督なら、失敗してもファンは納得するだろうなと思いますよね。

その覚悟と今出来る事は何かを見抜く力で監督の力量って変わるのかもしれないですね。