浦和フットボール映画祭
祝日の体育の日「キーンとヴィエイラ 最高のライバル」を見てきました。
今年から浦和でも開催されることになったと言う「浦和フットボール映画祭」ですが、ちょっと、客数が寂しかった。継続できるのか心配になりましたが、今後も頑張ってやってもらいたいものです。
映画は、ロイ・キーンとパトリック・ヴィエラがあの頃を振り返えりつつ対談をするという形式。アーセナルの無敗優勝の時期、興味深かったですね。
二人が当時の両チームから選ぶベストイレブンなんてのもありました。
二人が一致したのは、アンリとロナウドだけだったかな。ベッカムはキーンが強力に押して、ヴィエラはそれならという感じ。中盤は当然当人たちが入るのでスコールズは落選し、ギグスは名前すら触れられなかったのは意外だった。ヴィエラはアシュリー・コールを高く評価。GKにシュマイケルを選んだキーンは、実力を評価しつつも「嫌いだった」と余計な一言。みんな大好きなベルカンプは「あいつは飛行機乗れないじゃん」といういつものネタで笑いに。
それにしても、キーンはファーガソンによほど恨みがあるのか憎しみが溢れ出ていました。今度、ファーガソンの本を読んでファーガソンの言い分も聞いてみようと思います。