サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

いろんなオーナーがいますな

一昨日、美容室の店長がレッズに怒っていました。なんなんですかあれは、守備を強化しないと駄目でしょ!と。そこの出入りの業者さんも切れていたと教えてくれたけど、みんながっかりなんですね。

僕としては皆がそんな感じだと逆によくやったんじゃない、なんて仏心を出してしまうんだけど。今期はけっこう面白かった試合も多かったし。成長の跡も見る事ができた。個人的に来期は期待できるんじゃないかと思っているんだけどどうでしょう。ただし逆風がなければの話だけど。

それに今年は去年と違って天気も安定していた。台風にあう事もなかったし。今週の最終戦も途中雨予報だったのが、いつの間にか曇りか晴れに変わっていたしね。とりあえず今期の順位は落ち着くとろろに落ち着いたということで、来期に期待しますか。

 

ところで、このところTVではよくタイの反政府デモのニュースを見ます。よくわからないけど、タクシン派と反タクシン派の争いということみたい。汚職の罪で国外逃亡中のインラック首相の兄のタクシン元首相に対する恩赦法案を出したことからこの騒ぎは始まったとのこと。政治の事はよくわからいけど、タクシンというえばどうしても前にマンCのオーナーだったことを思いだしちゃう。なんで、国の首相(当時タイの首相だった記憶があるけど、定かではない)がサッカーチームのオーナーになれるんだと凄い違和感を持っていたけど、どうも一癖ある人ということなんでしょうね。ウィキペディアで調べてみると、政治家というよりビジネスマン。それもかなり灰汁の強い方の。ウィキペディアじゃ判断できないけど、ただもんじゃないことは確かみたい。

 

サッカーの怪しいオーナーつながりで言えば、今一番気になるのが、元首相と比べても引けを取らない印象のカーディフ・シティのビンセント・タン。この人マレーシアの実業家らしいけど、見るからに怪しい。まず、着こなしがへん。いつも、カーディフのユニフォームを極端なハイウエストでズボンにイン。インチキ臭ささが半端じゃない。実際、100年以上の伝統あるチームカラーを青から赤にあっさり変えちゃったし、最近では、信頼できる強化担当をクビにして新たに強化担当に据えたのが息子の友だちのど素人というからやりたい放題。ただ、この人必ず試合を見に来ているし、見ているときは椅子に座らず立ちっぱなしで(たまたまTVに映されたときだけ立っていた可能性もあるが)、必ずユニフォームを着ているから、もしかしたら、チーム愛はあるのかも。とは言っても、やってることが怪しすぎるからな。答えはけっこう早くでたりしてね。

 

そういえば、チームとまったく関係のないマイケルジャクソンの像をスタジアム入り口に作っちゃったオーナーもいたな。サッカーにはお金が必要とはいえ、とんでもない奴をオーナーにもったファンは辛いっすね。

 ちなみに、マイケル像のあるのはフルハム(フラム)のクレイブン・コテージ。めでたく撤去が決まったらしいです。