サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

ホーム開幕だったけど

東日本大震災から3年です。そういえば震災直後、海外のいろんなクラブや選手や監督が被災者・被災地に向けてメッセージを送ってくれてたのを思い出しました。中でもよく覚えているのが、バレンシアの選手のユニフォームの選手名を日本語で表記したもの。急ごしらえでけっこう大雑把だったけど、それがまた心に染みたのを覚えています。セビージャも「頑張れ日本!僕らは君と共にいる」とかRマドリーも「日本の皆様なと共にいます」というメッセージを発信してましたね。

 

ところで、埼スタの「JAPANESE ONLY」という品のない差別的な横断幕がニュースになってます。この日スタジアムに観戦にいったけど、まったく気づかずに帰ってきて、後から聞いて「なんだそれ」という感じでした。いろんなとこから非難批判の嵐みたいだけど、当然でしょうね。

今までは地味で何もないけど、穏やかな土地柄だった浦和も、サッカーのおかげでダークなイメージが定着しちゃうのは悲しいね。本当は何にも変わってないんだけど。

 

そんな変なイメージが定着しないようクラブにはしっかりした対応をしてもらい。でも、経過を見てるとどうもね。

 

Jリーグ第2節

浦和 0−1 鳥栖 

埼玉スタジアム