サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

見事なメッシの歩っぷり

ちょっと遅くなりましたが、ドイツ優勝しましたね。ワールドカップの決勝について、あれこれ書こうかと考えてみたんですけど、結局何にもでてこないですね。両チーム頑張った結果だし。言う事ございませんという試合だったということです。

 

ただ、ひとつ気になったことがあるとすればメッシの最優秀選手でしょうか。決勝の解説で岡ちゃんも言っていたけど、確かに歩いている姿が目につき過ぎました。

 

実は、決勝戦の朝、試合開始時間を一時間間違えていて、起きたら既に試合の30分が経過。我ながら情けなかったけど仕方ない。結局、見てない30分は後から見ることにしました。でも、あらためて見てみるとメッシったら尋常じゃない歩きっぷりですね。近代のサッカーじゃ稀な感じ。まず見かけない徹底ぶりでした。結局始めの30分だけ見るつもりが、あまりの事に最後まで見てしまったんだけど。逆に見て良かったと思ったくらいでした。

 

これは完全に「守備はするな」って監督から言われている感じでしたもん。そうじゃなければ、相当な強者です。かろうじて守備をしにいったのが、90分界隈でのライン際の攻防の時のみ。延長に入ってドイツに一点取られた後にメッシがボールを取りにいってるように見えたのは、巻き戻してみて見ると、見間違えで、相変わらず中盤で歩いておりましたし。あぱっぱれだと思いました、ここまでいくと。

まあ、戦術だし、これで準優勝なら文句は言わないけど、果たして、これがどうなのかというのは僕にはわかりません。理由はどうあれマラドーナは「ふさわしくない」と発言しているようだけど、これから、どんな意見が出てくるのか。少しだけ、興味ありますね。