チェルシーのチャント
プレミア第11節、チェルシー対リバプール。クロップがプレミア初勝利を飾った。個人的には、クロップになって以来コーチニョが目立たないと思って見ていたのだが、この日は格別の活躍。チームとしてもボールを失った直後のプレスもクロップらしさが出てきたし、これからが楽しみかもしれない。
それにしても、チェルシーはどうしたのか。いろいろやっても結局この結果。リバプール戦前は、かなり調子が戻ってきたと言われていただけに、この試合はかなりショックだったんじゃないか。そんな中悪くないなと思ったのは、敗戦決定的な試合終盤で起こったスタンフォードブリッチのチェリシーサポーターによるモウリーニョへの応援(たぶん)チャント。Jリーグのチームだとこうなるかどうか?勝てば拍手、負ければブーイングみたいな単純じゃないといころがいい。長く見てればいろいろあるのを知っている。これが長い歴史が成せる業なのか。