サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

データ革命

レスター対マンチェスターU。バーディが11戦連発の新記録を達成したが、試合内容は面白いものではなかった。たしか首位攻防戦だったと思うんだけど。

 

今月号のフットボリスタの特集は、「データ革命」。そろそろ次回号が発売になる時期なので、慌てて読み始めたのだがなかなか面白そうだ。サッカーにおけるデータ分析は相当進んでいるだろうと予想はしていたが、思っていた以上かもしれない。まだ、読み始めたばかりなので何ともいえないが、特集冒頭に掲載されていたドイツ代表のデータを担当するチーム・ケルンは、「走行距離、スピード、パス成功率、ボールタッチ数のデータは、試合の詳細を描写していないので重要ではない」と言っていた。重要なのは「サッカー的な視点」だそうな。そうだろう、そうだろう。いきなり掴まれた。日本ではオシムからこっち、走るというのをキーワードを掲げるチームが多い印象があるが、この単純な物言いにどうも腑に落ちないところがあった。今回の特集でそのモヤモヤを解消してくことを期待して読みすすめたいと思う。