サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

劇的だった

アーセナルがレスターに劇的な勝利。これで勝ち点差が2。最後の最後、本当のラストプレーから、しかもこの日復帰のウエルベックの得点となるとこれから勢いに乗るのは間違いないだろう。あとはカソルラの復帰を待つばかりだ。

それにていも、この日もある意味チェフの存在感は際立っていたな。超ファインセーブはひとつだけだったけど、サッカーが上手い下手を超えた人としての存在感がワンステージ上にいる感じ。首位攻防なので当然ヒートアップしてくるわけだが、チェフはその空気を一気にクールダウンさせる術を知っているかのようだった。一時はゴールキーパーといえば叫んだり怒ったりといったイメージが支配的だった時もあったような気もするが、チェフは、それとは逆に静かに、しかし確実にチームの空気を変えるという新しいゴールキーパーのトレンドを示しているような気さえする。これは、なかなか真似できないでしょ。