アジアと欧州のCL
昨日のACL、浦和対全北現代戦はなんともストレスの溜る試合でした。出だしは良かったんだけど結果は惨敗。それにしてもイマイチ面白みに欠けるのはどうしてなんでしょう?単純にJリーグのレベルの問題なのでしょうか。
あまりにストレスが溜ったので、気分転換にすぐにダルビッシュのパーフェクト目前の試合を録画で見て、夜中はCLパリサンジェルマン対バルサ戦を見てしまいました。
PSGはバルサに対してとても謙虚な戦い方をしてました。むやみに食いつかず、倒しにいかず、慎重にプレスをかけていましたっけ。レッズの選手がファールをしまくっていた埼スタの試合とは大違い。ボールを必要以上に保持しようとせず、(ルーカス・モーラだけは持ち過ぎという印象でしたが、まあ、それが持ち味だし、慣れれば変わっていくはず)パス交換してたのも印象的でしたね。リーグアンの試合を見ていると、チームが完成するのはもう少し先なのかなと思う事もしばしばなPSGなんだけど、強いチームとやると一致団結、意思統一がとれて、いい試合になっちゃうんですかね。
そういえば、レッズの選手の玉離れの悪さも気になったな。みんなルーカス・モーラみたい。ルーカス位うまけりゃいいけど、特に中盤の選手がドリブルで持ち上がって駄目だと後ろ向きになってバックパス。どうもあれって美しくないんだよね。まあ、いつもの事といってしまえばそれまでだけど。
で、気になったのでPSG対バルサ戦でそのへんを気をつけて見てみたら、そういう無駄なプレーは一回もなかった。(そりゃそうだろ)そこと比べるな!ということだけど、ACLは世界に繋がっている訳だからね。
何て言ってきたけど、去年のドルトムントもあんなに強かったのにCLではまったく結果を出せなかったことを考えると、仕方ないなのかも。欧州にしてもアジアにしても、いつもと違うレベルで戦うカップ戦だと勝手が違って当然だからな。
まあ、来期また頑張ってもらいましょう。なんて、来週適地で勝ったら「まだ行ける」なんて言うと思うけど。
AFCチャンピオンズリーグ2013
浦和 1-3 全北現代
埼玉スタジアム
12/13CL 準々決勝1st leg
パリ・サンジェルマン 2-2 バルセロナ