シメオネ怒りの真相は?
CLも終わってしまいました。シメオネもアトレティコも残念でした。アディショナル5分は長いんじゃないのって感じもしたけど、サッカーは恐ろしいです。余力がなくなっちゃったんですね。
ところで、シメオネが謎の怒りを爆発させて退場になっちゃっいましたね。Rマドリーのだめ押し点後、何故かシメオネがピッチのど真ん中にいて、バランを怒鳴る、そしてそれをデ・マリアが必死に止めるという光景が。いや、恐ろしかったけど面白かった。ただ、いったい何があったのか?さっぱりわかりませんでした。
で、その後ネットを見ると試合後のシメオネのコメントが。「バランはこちらにボールを蹴って私を刺激してきた。我々のような年上の人々は、そのようなことを好きにさせてはいけない。それでも、私の反応は間違っていた。彼は明るい将来を持つ若者だ」どうやらバランがシメオネに向かってボールを蹴ったということだったですね。そりゃ、怒るか。
ただ、僕の印象としては、バランってそんな礼儀知らずの選手というイメージはないから、何かの間違いというかシメオネの勘違いじゃなかなと思うだけど。真相はどうなのかね?
事の真相はどうあれ、シメオネが「年上の人には…」と言っているのがちょっといいなと思いました。
先日のセレッソ戦で決勝ゴールを決めた関根選手が、インタビューで柏木選手のことを「ヨウスケくん」って堂々と答えていたけど、あの「くん」はいつまでたっても違和感が抜けない。一度、シメオネに注意してもらえないだろうか。
友達の様に思っているわけじゃないだろうけど、年上に君付けはやっぱりね。これからも、そんな感じでサッカー界ってすすんでいくのかね。ま、ピッチ上では何の問題もないんだけど。
13/14 チャンピオンリーグ決勝
Rマドリー 4-1 Aマドリー(延長)