終わりました
結果はご存知の通り。まさか(うそ)の敗戦でジ・エンドでした。
しかも優勝のかかった最終戦とは思えないほど冴えない試合。こんな大一番にこんな試合を見せられとは。負けるのは仕方ないにしてもって感じでしたね。
しかも、試合後の会見で、記者に「去年に続いての後半失速」の原因を聞かれた監督が、「よくわからない」とか「説明がつかない」とか言っていたみたい。やっぱりなという感じ。あげくの果てには「それがサッカーだ」と開き直っていて、ファンはどう捉えたらいいのって感じでした。
よくわからないというのが本音だとしたら、来季、そういう監督のサッカーをまた観せられるわけだからこまったものです。
それに、わからないというもプロの監督として容認する事は出来ないけど、言い訳がましいのも、どうにも気持ちがよくない。高倉健や菅原文太だったら、あんなこと言うのかなって、こんな時期だからつい思っちゃいましたよ。
そこへいくと平川は「ガンバ大阪は苦しいところから這い上がって素晴らしい」とまずは相手を称えていたのはりっぱでしたね。器っていうんですかね。ギリギリのところにくると出るんですね人間って。
ところで、浦和レッズのホームページに監督の会見が全文載ってないのはどうしてなんでしょうか?載せられない事情があるんでしょうか?選手のインタービュー記事もないし。権利関係の問題なの?どうもきめが細かくないんだよな。
そんな中、来期、山田直輝が湘南に移籍かって話が出ているのが明るいニュース。ぜひ、実現して欲しい。ボージャンやカジェホンもバルサとRマドリーを出て生き生きしている。才能はどっかで活かして欲しいね。監督も勉強家で良さそうだし、選手が伸びるチームで代表入りを目指してほしいと思います。
2014 Jリーグ最終節
浦和 1−2 名古屋