サッカー日記ブログ版

TVたまにスタジアムでのサッカー観戦記

2013-01-01から1年間の記事一覧

ウルグアイのやり方

コンフェデ準決勝はブラジルがウルグアイを下して決勝に進みましたが面白い試合でした。 この試合はなんとなくウルグアイに注目してみてたんだけど、なるほど、こんな戦い方するんだという感じで関心しました。 ところで、この大会のもうひとつのみどころ?…

トレーニングマッチ

先日の日曜日に浦和レッズ対湘南ベルマーレのトレーニングマッチを見に行ってきました。午前中の雨も午後には上がっていい天気になり、ビール飲んでの観戦は最高でした。しかも無料だし。 このマッチ、最初の90分はレギュラークラスのメンバーで、次の90分は…

コンフェデレーションズカップ

コンフェデの日本対イタリア戦残念でした。完全に勝てた試合だったと思うんだけど。 なので選手も悔しそうで言葉もでない感じでしたね。 でも、振り返るとやっぱりサッカーって、危険やチャンスの瞬間をどうするかで勝敗が分かれるんですね。それに日本もあ…

貨幣の動きとピルロ

『評価と贈与の経済学』(内田樹・岡田斗司夫 徳間ポケット新書)を読んでたら、ふいに「サッカーは見事なゲームである」って書かれているのに出くわしました。 「サッカーってほんとうに贈与と反対給付の人類学的な仕掛けをみごとに表象しているゲームだと…

スペインメディア

モウリーニョがチェルシーの監督に正式に決まったようです。 そこで、選手とうまくいってないと報道されていたRマドリーの選手から少しづつ感謝の言葉が出てきているのが面白い。エジルやケディラが自身のフェイスブックでコメントしてるみたいだし、アルベ…

コンフェデが楽しみになりました

ヒヤヒヤの末W杯出場決めましたね。このまま負けちゃうのかなと思ってたけど、なんとか掴んだって感じでした。昨日の浦和駅近辺の居酒屋は賑わったんじゃないでしょうか。 昨日は久しぶりにTV朝日で放送を見たのですが、松木安太郎が「ザッケローニ監督の采…

来期の事いろいろ

CLも終わり、欧州の各国リーグも優勝が決まって、興味は早くも来期という感じになってきました。 それにしても、今期は何とも言えないシーズンだったですね。強かったのはバイエルンとドルトムントだけで、あとは総崩れと言っては言い過ぎですが、本来の強さ…

次のマンU監督

ゴールデンウイークにラジオを聞いていたら、「一日中サッカー関連の曲を流します」という番組をやってました。 そこで知った事がふたつ。その一、プレミアリーグ中継のテーマがカサビアンの『Fire』という曲だということ。その二、ユーロ2008のテーマ曲だっ…

ミュンヘンの悲劇

CLはやっぱりドイツ勢が両方勝ち上がってしまいました。Rマドリーはきわどいところまで追いつめて、試合も面白かったのですが、バルサは全くダメでしたね。これで決勝を見るテンションがかなり下がったのは事実。まあ、こんな年もあるでしょう。 昨日、映画…

ひとつの時代が終わった感

CLは酷いことになって、完全にテンション下がりました。どうして、ドイツのチームが強いとテンション下がるのか自分でもわかんないけど、どうもね。2ndlegに望みをつなげる点差でもないし、実際スペインの両チームは、完全に力でやられちゃった感じだから、…

ヴェラッティ

アーセナルが乾に興味!という報道がありました。どの程度の興味なのかはわからないけど、アーセナルに入ったら面白ろそう。アーセナルにとっても乾にとってもお互い良い選択になるんじゃないかと思います。ぜひ、実現してほしいものです。 さて、今期はPSG…

スタッツ契約

日曜日の埼スタ、浦和対湘南戦は浦和の圧勝に終わりました。浦和はもう少し点を取ってスコア的にも圧勝するべき試合だったと思うけど、ぜいたく言ったらきりがない。いい感じのパス回しもいくつかあったので、(そうでもない時間帯の方が多かったような気も…

違った視点

最近の欧州の各国リーグはどこも態勢が決まってしまって、あまり面白い試合がないのが正直な所。こうなってくると普段とは違った視点で見てみようかななんて思ってしまいます。普段はぼんやりとボールのみを追って、誰がいいプレーをしたとかミスをしたとか…

アジアと欧州のCL

昨日のACL、浦和対全北現代戦はなんともストレスの溜る試合でした。出だしは良かったんだけど結果は惨敗。それにしてもイマイチ面白みに欠けるのはどうしてなんでしょう?単純にJリーグのレベルの問題なのでしょうか。 あまりにストレスが溜ったので、気分転…

ザック監督の乾の評価

昨日のヨルダン戦、本田がいないので、当然先発だろうと思っていた乾が先発じゃないと知って一瞬見る気が失たんですけど、気を取り直して見てみたらまさかの敗戦。なんなんですかね、ちょっと力が抜けてしまいました。 それにしても、ザック監督は乾を使わな…

スアレス嫌いの解説者

BS世界のドキュメンタリー『プレミアリーグを作った男たち』(制作・イギリス2011年)を見ました。このドキュメンタリーによるとプレミアリーグを作ったのはビック5(たしかリバプール、マンU、アーセナル、トッテナム、エバートンの5チームだったかな)の経…

ACLと埼スタ開幕と酒井宏樹

ACL。浦和はタイのムアントン・ユナイテッドに4-1の大勝。埼スタは2万人以上が入っていて、思った以上に今期の浦和に期待が集まっているみたいですね。 先週土曜日は埼スタ開幕ゲームをスタジアム観戦したけど、この日も埼スタは5万2000人入ってけっこうな盛…

アイデアブック

『スウェーデン式アイデア・ブック』(フレドリック・ヘーレン著 ダイヤモンド社)という本は、いろいろなアイデアの発想法が書かれている本でした。実はこの本、書店のデザインの棚に置かれていたので、てっきりデザインのアイデア本だと思って買ったのです…

J開幕

Jリーグ開幕。 浦和は広島と対戦してみごと勝利したけど、広島やっぱりな、というか大丈夫か?という感じでした。欧州のサッカーを見ていると過密日程の中優勝した翌年は、なんとなく苦労するというイメージがあって(今期のRマドリーも苦しみました)、広島…

イタリア人

イタリアの議会選挙の結果を受けて世界の市場が混乱しているようですね。もちろん世界経済だとか世界の政治だとかを語りたいわけじゃなくって、ベルルスコーニがまだ健在だったんだとうことがサッカーファンとしては気になるところなわけです。いろんなスキ…

ファーガソン

知らなかった。サンチャゴ・ベルナベウの屋根には1300台のヒーターがついていて、常に体感10~12度に設定しているということだそうです。なんだそれ、すごいな。ドイツなんかだと完全に屋根がしまるドーム式というのはけっこうあるのだろうけど、ベルナベウは…

フォーメーション、昔の記憶

HDに映画やドキュメンタリーやサッカー関連番組がたまり放題で早く見なきゃと焦ってはいるんだけど、毎日のようにたまる一方でいっこうに消化する事ができなくて困ってます。もちろん、それは毎週放送されるサッカー中継を優先的に見ているからで、だったら…

キャパの謎

2月に放送されたNHKスペシャル『沢木耕太郎 推理ドキュメント 運命の一枚“戦場”写真最大の謎に挑む』を見ました。あの有名な「崩れ落ちる兵士」についての検証でした。知らなかったのですが、この写真にはネガが残っていないということで、今イチはっきりと…

フォントのふしぎ

『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』(小林章・美術出版社)には、海外有名ブランドのロゴに使われているフォントが紹介されていました。ルイ・ヴィトンやゴディバやディオールのロゴなど。興味深い内容の上、写真も豊富で一気に…

デザインにひそむ美しさ

「『かっこいい』と感じたものと、『ダサい』と感じたものを毎日ノートに列記すればデザイン評論家になれる」。トム・ピータースという人が『デザイン魂』という本で書いている言葉だそうです。『デザインにひそむ〈美しさ〉の法則』(ソフトバンク新書 木全…

メイドインジャパンの自転車修理

近頃、日本の技術力という言葉をよく耳にするような気がします。「この不況を技術力で乗り切ろう」のように。この間,NHKで放映されたドラマ『メイド・イン・ジャパン』も日本の技術がテーマのひとつでした。確かに、日々暮らしていて意外な商品やサービスで…

紙とデジタル

『成功するDMの極意 全日本DM大賞年鑑2011』(宣伝会議)に紹介されていた受賞作にGoogleの「うちわ」のノベルティDMがありました。GoogleとDMって何となく似つかわしくない感じもするのですが、なんでも「デジタル媒体と紙媒体では受け手の脳の情報処理の仕…

一瞬を切り取ると見えるもの

昨日、映画『ミッション8ミニッツ』を見ました。シカゴで起こった列車爆破テロの事件を解明するために爆破8分前の意識に入り込むとうストーリーでした。爆破8分前の意識に入り込むというのは、死んだ人の脳には8分間の記憶が保存されていて…なんて、説明が…

いくらで散髪してますか

美容室のお客さまから教則本のデータのみのご依頼がありました。 とりあえず、データをプリンタで印刷して使用するようですが、いづれは冊子にしたいという考えのようでした。 そういえば、この間、TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」を聞いていたら「い…